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増えている?障がい福祉施設

更新日:3月11日


社会福祉事業のなかで増えている需要に対して、供給が追いついていないものが障がい福祉サービスです。

今回は、現在の障がい人口の状況と、

それに対する施設数の増加状況を確認したいと思います。

 

目次

・増える障がい人口(障がい福祉サービスの構成)

・障がい福祉サービスの増加状況

・障がい福祉サービスの構成

・障がい福祉施設のまとめ


増える障がい人口

福祉を考えたとき、高齢者の人口は一番多いと思われがちですが、実は障がいをお持ちの方のほうが多く、人口の割合は年々増加しています。

その背景は、今まで障がいを認められていなかった人が認定されるようになったり、一般就労した方が鬱病や引きこもりなどの精神疾患で、精神障害の方が増えているのが原因のようです。










引用:厚生労働省 障害者の数

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/seikatsu_chousa_b_h28_01.pdf



障がい福祉サービスの増加状況

障がい福祉の施設は障がい人口増加により増えています。

障がい福祉サービスの人口増加していることで、下図のように障害福祉サービス関係予算は13年間で約3倍にも増加するように、年々予算を増やしています。







引用:厚生労働省 障害福祉サービス等予算の推移 https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000591643.pdf


そして、それに伴って施設も増加しております。

障がい福祉サービスの需要は高く、予算も増加しているので今後、障がい福祉施設はまだまだ増える状況です。


障がい福祉サービスの構成

障がい福祉サービスはさまざまな種類のものがあり、少し解りにくいとこがあります。

最初にその全体像を見ていくのに、サービス構成がどうなっているのか見ていきましょう。


まず、障がいをお持ちの方は年齢によって呼び方と、年齢に応じて受けられるサービスが異なります。

18歳未満(こども)を障がい児。

18歳以上(おとな)が障がい者と区分けされています。










障がい児(こども)は発達・成長自立をできるようにサポートする療育サービス。

障がい者(おとな)は将来自立できるよう生活や就労をサポートするサービスがあります。


大きな枠組みとして

障がい児(こども)は児童発達支援、放課後等デイサービスが療育としての施設。

それから、生活介護を支援するサービスとしては入所施設があります。


一方、障がい者(おとな)は就労支援サービスとして、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型などがあり、生活介護を支援するサービスとしては生活介護と入所施設があります。














引用:厚生労働省


障がい福祉サービスは上記以外もありますが、施設が不足して需要が多いものをご案内しました。





今回のまとめ

・障がいをお持ちの方の人口は増加している。

・障がい福祉サービスの予算が増えている。

・障がい福祉サービスはまだまだ足りない状況で施設の供給は不足している。


高齢者より障がい者施設の需要が多いのは意外でしたね。

次回は障がい者施設で利用率が伸びている施設についてご案内いたします。