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地震診断

​既存建築物の耐震診断、耐震リフォーム設計いたします。

3.11の震災以降、首都圏直下型地震の可能性が話題になっています。いつ起こるかわからない大地震。実は、日本では1年間に6.7回もの割合で、被害の発生した地震がおきています。(気象庁:被害地震資料より)直下型地震であった阪神淡路大震災のときに倒壊した多くは、老朽化した住宅やアパートで、死因のトップは建物の倒壊による圧死だそうです。

大地震で、なぜ倒壊したのでしょうか?

倒壊の原因〔木造施設の場合〕
1. 壁の量が少ない(開口部分が多い)。
2. 壁の配置バランスが悪い。
3.  接合金物がなく筋交いが抜けていたり、部材の腐りやシロアリの被害が多く、耐震壁の強度が弱い。
4.  建物を支える地盤の強度が弱い。
5.  基礎に鉄筋が入っていない。
もしも、今の施設の耐震性に不安をお感じであれば、建物強度を見直す必要があると思います。

どうやって診断するの?(木造施設の場合)

一般診断法という方法で診断します。これは国土交通省監修に定められた方法で、建物を壊さず検査をし、併せて地盤と基礎を調査し、建物の強さを評価します。

​耐震診断の結果の判断は?

評点1.5以上 ・・・・・・倒壊しない
1.0以上~1.5未満・・一応倒壊しない
0.7以上~1.0未満・・倒壊する可能性がある
0.7未満 ・・・・・・倒壊する可能性が高い
診断の結果1.0未満の数字が出た場合、耐震性の強度が低いので、是非、安心を手に入れる『耐震補強』をおススメいたします。

​耐震診断料金表

■ 木造施設一般診断法による耐震診断(消費税別)

<100㎡ ¥98,000-
100㎡≦ ¥100,800-
200㎡≦ ¥150,800-

対象建物
1. 平屋・2階建の戸建木造施設(併用住宅を含む)
2. 在来軸組木造・枠組壁工法(2×4工法)
3. 伝統的構造木造、木質系プレハブ住宅は対象外

その他・鉄筋コンクリート造、鉄骨造の場合は別途お見積りいたします。

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