CO2濃度で変わる建物評価|快適な空気環境と定期報告のポイント
- estyleishii
- 2022年11月14日
- 読了時間: 4分
更新日:11月20日

ご覧の計測器はなんだかお判りでしょうか?
よく見たらわかりますが、これはCO2、そう二酸化炭素濃度を測る機械です。
ちょうど朝出勤したばかりに私の机周辺でCO2を計測した写真になります。
室内のCO2濃度は1000ppm以下なら測定基準値以下になりますので、出勤時の事務所の数値は大丈夫ということになりますね。
この測定器は普段、定期報告検査で使っております。
ちょっと置いてあるこの危機を見かけたので、今回は室内のCO2にまつわるお話しをいたします。
こちらの測定器の使用目的は、定期報告の建築設備検査で、無窓の居室と呼ばれるお部屋を測定するために使います。
無窓の居室とは、文字通り窓がない もしくは建築基準法上で
換気する開閉できる必要な大きさの窓がなく、人が継続して使うお部屋をいいます。
窓が無いと換気ができないので、そのようなお部屋は換気扇が付いています。
ただ、常時換気が出来ていないとCO2濃度が高くなり、人体に影響が出てしまいます。
窓が無いので機械頼りになりますので、換気扇の定期的な掃除が必須になります。

基準値を超えるとどうなる?
1000ppmを超えるとどんな感じになるのでしょう。
こちらの写真は帰宅後、台所で撮影したものです。
なんと、1402ppmと
かるく1000ppmを超えています。
理由は料理をしたあと、すぐに撮ったものなので、ガスコンロで大量のCO2が発生した状況。
もちろん換気扇は回っていましたが、給気口がなぜか閉じていました。
それが原因なのか、帰宅してすぐに台所に直行してなんとなく空気が悪いような、薄いような感じ!?がしました。
また、事務所で締め切ったまま、換気扇を回さず作業をしていると1000ppmを超える場合があります。
その時の感じも、少し眠気や集中力が下がっている感じが明らかにします。
そんな時は、空気を入れ替えると気持ちがスッキリし、作業効率も上がります。
もし、仕事や家事をしていて集中力が下がっている時は是非換気をしてみて下さい。きっと作業効率アップになると思います。
定期報告検査では、CO2濃度の測定か、換気扇の風量が規定値を測ることを報告する義務があります。
いずれも基準値を守っていれば問題ありません。

←こんな感じに換気扇に吸込み口にホコリが溜まっていませんか?
ホコリが付着していると、換気がうまくできません。
キレイな空気のために定期的な清掃を
お願いします!
これから寒い時期になり窓を開けることが億劫になりますが、フレッシュな空気を取り込み仕事場では是非とも作業効率優先で換気をしてみてください。
グッと効率があがるかも!?です。
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